2018年 東山道・園原ビジターセンターはゝき木館 企画展 村内巡回展
中馬街道 浪合宿の石造物
2018年5月19日(土)~6月11日(月)
入場無料
◉阿智村浪合地区には300体を超える石像、石仏があります。このたび、浪合史跡保存会が地区内のすべての石造物を調査したところ、そこから地域の歴史が見えてきました。その成果を展示します。
【共催】 浪合史跡保存会
【関連企画】
◉浪合宿探訪ツアー
6月2日(土)
要予約 TEL 0265-44-2011
(園原ビジターセンターはゝき木館まで)
◉仏像ハンコを押そう!(館内でいつでもできます!)
中馬街道・浪合宿
石仏探訪ウォーク
日時:2018年6月2日(土)小雨決行
9:30受付開始 9:45スタート 12:00解散予定
集合場所:御所の里(阿智村浪合1380)
参加費:100円(保険料として)
定員:20名(先着順)
申込:必要 東山道・園原ビジターセンターはゝき木館
Tel 0265-44-2011 5/27(日)〆切
【注意】
・林道(上りあり15分程度)を歩きます。歩きやすい服装・靴でお越しください。全行程約3km
・各自飲み物をお持ちください。また、暑さ・雨対策をお願い致します。
・雨天等で中止の場合はご連絡いたします。
主催:東山道・園原ビジターセンターはゝき木館
共済:浪合史跡保存会
平成29年度 企画展
原勇水墨・墨彩画展
2018年3月3日(土)〜3月26日(月)
9:30〜16:30 観覧無料 火曜休館
平成29年度
阿智村東山道・園原ビジターセンターはゝき木館
冬季企画展
写真で見る
阿智村の
お年取り
2018年1月6日(土)〜2月18日(日)
休館日 火曜 時間 9:30〜16:30
観覧無料
阿智村(会地村)出身の写真家・熊谷元一氏はカメラを手にして以来、阿智村の写真を撮り続けてきました。今回は60~80年前に熊谷元一氏が撮影した阿智村の“お年取り”と “あち撮ル”による現代の阿智村のお年取りを展示します。また今回の展示に合わせ、熊谷元一氏が撮影した当時の様子がわかる方に聞き取り調査を実施しました。
平成29年度秋季企画展
伝教大師最澄
東国巡錫1200年
神坂峠を
挟んだ東西の
平安寺院
2017年9月16日(土)〜12月25日(月)
観覧無料 休館 火曜 時間 9:30〜16:30
天台宗を開いた最澄(伝教大師)が東国布教のため神坂峠を越えて阿智村園原へ来たのは、ちょうど1200年前のことでした。美濃(岐阜県)から信濃(長野県)の境に位置する神坂峠は険しい難路として大変有名でした。最澄は峠越えの厳しさを身をもって知り、旅に苦しむ民の休息所である「布施屋」を神坂峠の両側につくります。天台宗の総本山である比叡山延暦寺は、最澄による布施屋の建立を社会福祉事業として重く考え、現在も園原を大事にしています。最澄以後、仏教は日本全国へと拡がり、天台宗から日本の仏教各宗派が生まれていきました。 本展示では最澄の神坂峠越えがもたらした影響を紹介するとともに、同時代の遺物を展示し、当時の様子をふりかえってみたいと思います。
平成29年度 夏の展示
身近な自然シリーズ4
今夜 空を見上げる前に…
星
にまつわるエトセトラ展
2017.7.8(土)〜8.31(木)
休館日:火曜
時間:9:30〜16:30
観覧料:無料
平成29年度 特別展
北澤正和 陶板絵・版画展
里山の動植物のやさしさ・美しさ・素朴さ
2017年5月27日(土)〜6月26日(月)
観覧無料
9:30〜16:30
休館日 火曜
飯田市在住 北澤正和さんの作品を20点展示
里山の動植物のやさしさ・美しさ・素朴さを
陶版絵・版画で表現しています
平成29年度 春季展示
第2回 お気に入りの
駒つなぎの桜 写真展
2017.3.15[水]〜5.22[月]
9:30〜16:30
入場無料
園原にある孤高の一本桜
”駒つなぎの桜”
多くの人々を魅了するこの桜の写真を
一般の方々より募集し展示しています
様々な角度から切り取られた四季折々の
駒つなぎの桜をぜひご覧ください
「熊谷千代美の水墨画展―園原慕情―」と題して、熊谷千代美さんの作品11点を展示します。
地元に生まれ、長年園原をみてきた熊谷さんの水墨画のなかから、園原を描いた作品を中心に展示します。
ぜひとも、ご観覧ください。
熊谷千代美 :園原殿島旅館を経営 飯田小林城佳氏に師事 平成18年第6回水墨画県展入選
【会期】平成28年9月28日(水)〜12月19日(月)
【会館時間】9:30〜16:30
【観覧料】無料
【休館日】火曜
「今は昔」ではじまる『今昔物語』に2つの国司に関する説話があり、平安時代の国司に関するものとして著名なものです。一つは国司に化けたサナダムシのお話。もう一つは道を踏み外してヒラタケをひろった国司の話。それらは実は神坂峠に関するものです。今回の展示は、この2つの国司の話を通じて、当時の国司のあり方、神坂峠の状況、さらには東山道などを真面目に探っていきます。
\終了いたしました/
平成28年度
東山道・園原ビジターセンターはゝき木館
夏の展示
身近な自然シリーズ③
阿智の7つの山々
阿智セブンサミット
2016.6.15〜8.29
9:30〜16:30
入場無料
【観察会】7月16日(土)富士見台高原へチョウを見に行こう!
【講演会】8月6日(土)阿智の山の成り立ち
平成28年度春季企画展
駒つなぎの桜写真展
【終了いたしました】
会期:2016.3.26(水)〜5月23日(月)
時間:9:30〜16:30
休館:火曜日休館
(駒つなぎの桜・花桃開花中は無休)
観覧無料
平成27年度夏季企画展 開催中!!
2015年6月10日(水)〜9月14日(月)
観覧無料 火曜休館
阿智村にある手軽に出会える大自然が人気の富士見台高原。「富士見台」と名前が付いているのに富士山が見えない?!なぜそんな名前になったのか。歴史や地形などの様々な視点からその魅力に迫ります。美しい花・鳥・チョウの写真など多数交えてお伝えします。
※身近な自然シリーズ①は昨年「恵那山」を展示しました。
平成27年度春季企画展
杉本恭子写真展
彩り季節風 〜駒つなぎの桜・出会いときめき〜
会期:平成27年3月18日(水)〜5月18日(月)
会場:東山道・園原ビジターセンターはゝき木館・門前屋(2会場) 入場無料
写真家杉本恭子氏が撮り続けている園原の駒つなぎの桜や日本各地特に阿智村の風景を中心とした魅力的な自然写真を展覧致します。
当館隣にある、門前屋との2会場で開催します。
■杉本恭子氏展示解説トーク
「彩り季節風 〜駒つなぎの桜・出会いときめき〜」
平成27年4月11日(土)午後1時半〜 会場:はゝき木館 参加無料
阿智村駒場在住の佐々木賢實さん(南信州新聞社友)の新聞記事と写真で阿智村に伝わる年中行事を紹介しています。
神坂越えと古代遺跡
ー神坂峠と園原ー
2014.9.28(日)〜12.23(火・祝)
【休館日】 火曜 (祝日の場合翌日)
【観覧料】 大人 200円
高校生以下 100円
(阿智村民の方無料)
【開館時間】 9:30~16:30
はゝき木館では、6年掛けて神坂越えの考古学的知見を展示で示してきました。今回、神坂越えの核となる神坂峠遺跡と園原杉の木平遺跡に焦点をあてて、今までの成果をふまえつつ、それぞれの遺跡から読み解ける神坂越えの古代史を探ります。
【展示品】
神坂峠遺跡出土石製模造品(長野県宝)杉の木平遺跡出土の灰釉陶器 ほか関連資料
①見学会【要申込】
神坂越えと古代遺跡ツアー
10月25日(土)午前8時30分〜 雨天中止
国指定遺跡神坂峠遺跡などを歩いて巡りながら、実際の神坂越えを一部体験します。(健脚向け)
集合:東山道・園原ビジターセンターはゝき木館
参加費:500円(保険代含)
定員:20名(先着順 10月20日(月)申込締切)
(Tel0265-44-2011 はゝき木館まで)
行程:中津川強清水に移動(バス)→山道→神坂峠遺跡→萬岳荘→山道→神坂神社
※2014.10.8【追記】
開始時間が午前9時 から 午前8時30分に早まりました。
②展示解説トーク【申込不要】
神坂峠遺跡の発掘から何が分かったのか
12月6日(土)午前10時〜12時
担当学芸員による展示解説です。内容は、神坂峠遺跡の発掘調査成果を振り返りながら、神坂越えの考古学研究の今と昔を考えていきます。
会場 東山道・園原ビジターセンターはゝき木館
聴講無料 定員 10名(先着順 当日受付)
関連行事
『長野県神坂峠遺跡とその周辺』
(東国古代遺跡研究会・長野県考古学会平成26年度研究会・大会)
11月16日(日)9時~14時( 受付開始8:40~)
会場 阿智村中央公民館(長野県下伊那郡阿智村駒場483)
本研究会・大会では峠一帯の古代及びその東西麓に展開した古代「伊那郡」と「恵那郡」について語り合います。
発表内容:神坂峠越えの道の歴史(飯田市上郷考古博物館長 市澤英利)/神坂峠遺跡と東麓の古代遺跡群(阿智村教育委員会 中里信之)/飯田市恒川官衙遺跡と古代の伊那郡(飯田市教育委員会下平博行)/恵那市正家廃寺と古代の恵那郡(恵那市役所 三宅唯美)
※資料代1,000円
詳細は長野県考古学会公式Websiteブログ へ
主催 東国古代遺跡研究会 共催 長野県考古学会 後援 阿智村・阿智村教育委員会
平成26年度 夏の企画展
身近な自然シリーズ① 恵那山
2014年6月21日(土)〜9月15日(月・祝) 観覧無料
平成26年度 東山道・園原ビジターセンターはゝき木館 春季企画展
炭焼吉次伝説と春の園原展
平成26年5月31日(土)まで
入場無料
『駒つなぎの桜』は、幹周5.6m、樹高14mで、エドヒガンという桜の種類です。
園原の桜の名木に義経が駒をつなぐ伝説が語られています。園原には、炭焼吉次伝説が伝わっています。炭焼吉次は、義経記の中に登場する「金売吉次」と結びついたと思われます。
なお、義経没後およそ150年後に成立した義経記などでは京の都から東北の平泉に逃れて行った時は北陸道筋を通ったことになっています。その後も平泉と京の間を行き来しました際にも東山道を通ったと記している文献はありません。
昨年春、企画展「黄金伝説の旅を追う」を開催し、園原の伝説の背景に金山師と園原の金銀銅山の可能性を問題提起しました。
さて、今年は、園原の吉次伝説について、園原に点在する吉次伝説地と共に紹介展示を致します。駒つなぎの桜を見ると共に、伝説の地園原を歩るくきっかけになれば幸いです。
会期:2014年1月18日【土】〜3月10日【月】
場所:東山道・園原ビジターセンターはゝき木館
観覧:無料
時間:9:30〜16:30
休館:火曜(祝日の場合、翌日)
共催:南信州新聞社
本展示では、南信州新聞社社友の佐々木賢寛さんの写真と記事による阿智村の年中行事をご紹介しています。
阿智村の昔ながらの風俗、様々な行事がカメラに納められており、そのこだわりの新聞記事は衆目に感動をあたえると同時に、貴重な史料であることが分かります。
ぜひ皆さまにご来館頂ければ幸いです。
2013年10月2日(水)〜12月23日(月/祝)
入館料 一般200円、高校生以下100円
本展では、5年ぶりに長野県宝神坂峠祭祀遺跡出土石製模造品や阿智村出土の石製模造品を一堂に展示公開し、この「神まつりの里」を概観するのみならず、最新の研究成果も踏まえて、神坂峠を中心とした阿智村の石製模造品のもつ歴史的意味を探ろうと試みます。
非常に本格的な中身の濃い展示内容となっております。
是非、全国の皆様にご来場いただき、じっくりとご覧頂ければと思っております。
皆様のお越しをお待ちしております。
日時:11月23日(土)午前9時〜12時
集合:智里西公民館前
智里西公民館(阿智村智里1050)
※参加費100円(保険代)
はゝき木館までお申し込みを!(11月21日申込締切)
はゝき木館 TEL・FAX 0265(44)2011
神坂峠及びその麓阿智村からは多くの石製模造品が出土しています。神坂峠は、東山道が出来る以前の古墳時代中期には、すでに陸上ルートの難所として知られ、当時の旅人によって石製模造品を使った祭祀が行われていました。
この見学会では、神坂越えの重要なポイント小野川地区の石製模造品出土地点を歩きます。また、古代ロマンにふれる寄り道も予定していますのでお楽しみに。
皆さまのご参加お待ちしております!
(行程:川畑遺跡→無量寺仏像→大垣外遺跡)
日時:11月24日(日)午後1時〜午後4時
会場:はゝき木館
担当学芸員によるトーク
『神坂越えで石製模造品を手向けた人』
講演1
『阿智村の石製模造品と神まつりの里』市澤英利さん(飯田市上郷考古博物館長)
講演2
『古代交通の峠と坂』鈴木景二さん(富山大学教授)
考古学と文献史学それぞれの立場から神坂峠の石製模造品を見ていき、講演終了後、お二人のトークセッションを試みます。
※聴講無料 定員30名(先着順 当日受付)
イベントの様子はブログを見てね!!
彼は剣形模造品から生まれたけもぞうくんです。
彼が何者なのか、確かめに来てね!